Posted by あしたさぬき.JP at ◆

 

この広告、メッセージは90日以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事でこのメッセージが消せます。
  

2008年05月30日
Posted by 肉んちゃん at ◆2008年05月30日13:53Comment(2)

新聞掲載

昨日(5月29日)の、読売新聞の夕刊の「ぬくもり」の欄に
子供太鼓の記事が掲載されましたチョキ
大阪近郊しか夕刊がないので、香川では見れませんのでご紹介をピカピカ


 ← 慰問公演で、熱演を見せる子供たち
    (高松市内で)

 





 
練習中、ノートにリズムと打つ手をメモする1年生グループの児童↑


 








  ← バチを手に、お兄ちゃんたちの練習を見つめる赤ちゃん


 






 勇壮な子供太鼓

 「ドンッ」と重く響く大太鼓に、「ポンポンポン」とリズムを刻む附締太鼓。そして、子供たちのはしゃぐ声。高松市国分寺町の讃岐国分寺太鼓保存会の練習場は、様々な音色に包まれる。「地元に伝統芸能を」と1987年に結成され、年間約80回の公演を行う同保存会は、メンバー67人のうち37人が子供太鼓に所属する。
 練習日の土曜日、バチを握る表情はそれぞれだ。リズムを外し、はにかんでバチで鼻をこする姿もあれば、一点を見据えて堂々と打ち込む姿もある。
 「みんなの音が一つに調和するときが楽しい」と笑うのは、庵治町から兄と通う小西結衣さん(11)。指導にあたる代表の三谷美奈子さんは、「太鼓を打つだけでなく、人間関係や協調性も学んでいきます」と話す。
 今月17日、市内の介護施設で行われた公演では、11人が熱演を披露した。蓮井シゲ子さん(83)は「一生懸命な姿を見て感激した。郷土の誇りになってほしい」と目を潤ませた。

                                     (写真と文・吉野拓也)